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まつげ美容液は、まつげにハリ、コシを与え、濃く太く長くするための成分を含んだまつげ専用の美容液です。
まつげが薄く量が少なかったり長さが短かったりすると、どうしても目力がでませんし目元がパッとしない印象になってしまいます。
まつ毛美容液のメリットとデメリット
そのためそれを補うためマスカラを付けたり付けまつげやまつげエクステをする方が多いと思います。
まつげ美容液を使うと、地まつげで付けまつ毛やまつげエクステ並みのフサフサしたまつげを手に入れることもできます。
目元の印象もグッと上がりますよね。また、まつげ美容液は傷んだまつげをケアしたり、抜けにくくする効果もあります。
地まつげで十分素敵なら、付けまつげやまつげエクステはもう不要になることもあります。
そんな素敵なまつげ美容液ですが、使い方を誤ると目にしみたり目やにがでたり、その他いろいろなトラブルを起こしてしまいます。
まつげ美容液が原因で失明した方が出て業者が回収したという噂も流れたほどです。
まつ毛美容液で目にしみたり、目やにもできる?
まつげ美容液を使用していてよく聞くトラブルは、目にしみたり、目がかゆくなったり、目やにが出たりといった目のトラブルが非常に多いです。
目に入らないように使用するのがトラブルを避ける基本ですが、まつげというどうしても目に近い部位に塗布するため多少は目に入ってしまう事もどうしてもあります。
基本的にまつげ美容液は、多少は目に入っても大丈夫な成分で作られていると言われています。
しみたりと目やにが出たりと言ったトラブルは基本的には起こりません。
ですが、成分が合わなくてトラブルを引き起こす場合は使用を控えたり、別の商品を試す方が良いでしょう。
目にしみたり目やにが出たりしない、自分にあったまつげ美容液を見つけることが大事です。
トラブルが起きているのに使用を継続するのは絶対に厳禁です。きちんとした正規品を使用する事も大事です。
安いからと言って粗悪品やニセ物を掴まされてしまうと、どんな成分が入っているか分かりませんし、トラブルの原因にもなります。
まつげ美容液を使用して目のトラブルがあまりに酷いようなら眼科へ行って相談してみることをおすすめします。
まつ毛美容液によるトラブルで色素沈着も!?
まつげ美容液に関するトラブルは、上記の例もそうですが、目に関するものが多いです。
目のかゆみ・乾燥・充血・眼圧低下・色素沈着などが挙げられます。
これらのトラブルはまつげ美容液の使い方が間違っていたり、成分が合わないといったことが原因になりますね。
まつ毛美容液のトラブルを避ける方法
まずはパッチテストです。
目元の皮膚や眼球は体の中でもとてもデリケートな部分です。腕の内側など皮膚が柔らかい部分にまつげ美容液を塗り、24時間放置します。
皮膚科などでは48時間放置しますので、念を入れる方はこちらの方法の方が良いですね。
結果かゆみや充血、赤らみが出たらその美容液は原則使用を中止します。
または皮膚科やメーカーの窓口に相談して指示を仰ぐと良いと思います。
正しい使用方法を守ることも重要
使用するタイミングや回数、1回の使用量や注意点などです。
製品の取扱説明書は面倒でも必ず目を通す事が肝心です。
他のまつげ美容液と混ぜたり等、自己流の使い方などはトラブルの元です。
また、トラブルが起こるのは殆ど目ですから、まつげ美容液が目に入らないようにするのが最も肝心です。
早く効果を実感したい気持ちは分かりますが、付けすぎたりして液だれすると目に入ってしまうので注意が必要です。
どうしても目に入ったら洗い流し、何かしらの違和感があるのなら眼科を受診すると良いでしょう。
これらの注意点を守った上で、なおかつ自分に合った美容液を選ぶとかなりトラブルを避けることができると思います。
失明でまつ毛美容液を回収した例もある?
近年まつげ美容液の人気が高まるとともに、まつげ美容液が原因で失明した例があると週刊誌によって噂が流れました。
しかし、実際にはまつげ美容液が原因で失明したという例は一例もありません。
海外での話ですがまつげ美容液に問題がある成分があるとのことで回収されて騒ぎになった例はあります。
もともと、この商品には緑内障の治療に使用されていたビマソプロストと呼ばれる成分が含まれており、その副作用によってまつ毛が伸びるです。
海外では普通に購入できるそうですが、日本では個人輸入でしか購入できません。
問題は無いとは言い切れませんので、あまりそういう購入方法はオススメできません。
日本国内で正規販売されている商品を使っていれば、安心安全だといえます。
信用できる商品を、正しく使用していれば、失明の心配はありません。
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